【アメリカ横断#16日目後編】サルベーションマウンテン&イーストジーザスは異世界だった

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失われたリゾート「Bombay Beach」を後にし、いよいよ今日の目玉「サルベーションマウンテン」へ向かいました!

 

Bombay Beachの小さな街を抜けると、荒れ果てた砂漠地帯が広がります。

Nanako
暑かった…

本当にここにあのカラフルな山があるの?

と、少し心配でしたが、それは突然姿を現しました。

 

サルベーションマウンテン

砂漠のオアシス。高さ15m、長さ45mの「救いの山」がこちら↓

 

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青空とのコントラストが映える映える。SNSで一気に有名になったけど、本物は肉眼レンズで見るのがいいですね!

Nanako
やっと生で見ることができました

 

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麓にはお花が咲いています。

 

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可愛いポストも。もはや山というより、家では?

 

登ってみた

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上に登るための階段もありました。

 

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黄色く舗装されたところが歩いてOKなエリア。

 

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こうしてみると、周りには何もありません。本当に砂漠地帯に作られたことがわかります。

 

サルベーションマウンテンはレオナードさんの愛の結晶

サルベーションマウンテンは、クリスチャンの芸術家レオナード・ナイトさんによって創られた作品でした。

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炎天下の過酷な環境の中、自転車で水を汲みに行き、泥や粘土を使って30年もの長い年月をかけて、この山を作ったそうです。

 

何故過酷な環境の砂漠で作ろうとしたのか?

ある日神様より「神は愛である」というメッセージが降りてきたというレオナードさん。

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はじめは、この”God is LOVE”というメッセージを気球に乗せようとしたそうです。

でも、キリスト教が砂漠で生まれた宗教ということと、レオナードさんはカリフォルニアが大好きだったことから、この土地にアートにしてメッセージを残そうと決めたんだって

 

石碑には、「レオナードは2011年にこの山を去り、201421082歳で彼のメンターへ逢いに行きました」とあります。

50歳から亡くなる3年前まで、ずっとこの土地でアートを作り続けていたことが分かります。

 

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ちなみに現在は、カリフォルニア州の文化財に指定されており、ボランティアの方々がこの山を守り続けています。

 

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内部の様子

外観が有名なサルベーションマウンテン、実は中に入ることもできます。

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サルベーションマウンテンの中は、この土地の地形や実際に生えていた木を使が使われており、洞窟のようになっていました。

 

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ここがレオナードさんがお祈りを捧げていた礼拝堂だとか。可愛すぎます!!

 

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塗装がまだな部分もあり、未完成であったことがわかります。そこもまた、サルベーションマウンテンの魅力だと感じました。

 

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レオナードさんによる愛の詰まったサルベーションマウンテン。この空間にいるだけで不思議と心が落ち着きます。

 

 

ひと通り観光を終え車に乗ろうとした時、あるボランティアの方に「ここから奥に行ったところに、イーストジーザスっていつ場所があるから行ってみて!」と勧められました。

イーストジーザス…き、気になる!

そこまで遠くないとのことだったので行ってみる事に。

 

イーストジーザスはまるで異世界だった

サルベーションマウンテンから車で5分ほどの場所にありました、East Jesus

Nanako
道に案内板があったから迷わず行けたよ

 

その場所についた時、サルベーションマウンテンのハッピーな感じとはまるで逆の雰囲気を感じ取りました。

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静けさの中に響き渡る、”カランカラン”という風車の音。

そこは、”異世界と呼ぶにはふさわしすぎる場所でした。

 

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正直言って、不気味。

その不気味さに誘われるように、車を降りてゲートを潜りました。

 

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中に入ると、ダンブルドア校長を細くしたようなおじいさんが二人、椅子に腰掛けていました。(可愛かった)

ここの管理人さんなのかな?と思ったらけれど、後から調べて見ると、ここで共同生活を送っている住人さんとのこと。

 

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イーストジーザスは入場料は無料、寄付で成り立っているらしいです。(写真も自由に撮ってOK!)

 

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観光客が誰もいないのも不気味。

 

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ここ最近インスタで有名になってきているテレビ積み上げ。

よく読むとメッセージ性が強い。

 

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ここに展示されてる作品は、イーストジーザスの住人か、その住人が許可したアーティストが作っているのだとか。

 

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ゴミや集めてきて作るアート。しかもどれも意味深なんですよね…

正直美術館に入ってもすぐ出口へ進んでしまう自分がこんなに引き込まれたのは、イーストジーザスが初めてかもしれません。

 

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芸術とは何か。

すごく考えさせられませんか?

 

ホームレスの街スラブシティ

実は今日行ったサルベーションマウンテンとイーストジーザスはスラブシティという街に位置します。

スラブシティは第二次世界大戦中は海兵隊キャンプがあった場所。もともと砂漠地帯で何もない場所で、現在も電気や水道などのライフラインはありません。

そんな場所に、今は2000人ほどの人が世間との関わりを捨て、キャンピングカーやテントで暮らしているんだって!

 

自由を愛してアートを生み出すホームレスたち。実際私たちはほとんど住民の方々と会うことがなかったけれど、話すとみんな明るくて面白い方々だと聞きます。会ってみたかったなー

 

 

ちなみに、売店とか何もないので、

  • ガソリン満タン(車で行く場合)
  • 食べ物

はあらかじめ用意していくのがマスト!

 

砂漠という過酷な環境だけど、LAに来たなら一度は観て欲しいサルベーションマウンテンとイーストジーザスでした!

 

 

〜おまけ〜

この後キャンピングカーのクーラーが壊れて熱帯夜地獄に見舞われました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください

 

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