【アメリカ横断#3日目】 ポリスに捕まる&珍しいお菓子 Beignets

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前回までのあらすじ

 

アメリカ横断の旅になくてはならないキャンピングカーをついに借りることができた私たちは、さっそく次の目的地「ニューオーリンズ」へ!

しかしその道中から波乱が待ち受けているのであった。誰

 

移動日初日はレストエリアで一泊

キャンピングカーを借り、買い物を済ませたので、この日はとりあえず運転できるところまで運転して適当なRVパークに泊まるつもりでいました。

ところが…思うようにRVパークを見つけることができず(今思えば探し方が甘かった&探しはじめた時間が遅かった)、その日はハイウェイ沿いにある静かなレストエリアにキャンピングカーを停めて車中泊することに。

お店はなく、あるのは車を十数台停められる駐車場とトイレだけ。
森を切り開いた道沿いなので見晴らしは悪く夜は街灯の灯りだけで照らされている場所。

しかしその夜は疲れていたせいもあってか何も心配せず眠りにつきました。

ところが朝起きて外のトイレに行った時、

たくさんの「missing(行方不明者)」のビラが貼られた壁を見て、

あ…やばいところで寝ちゃったな汗

と悟ったのでした。

こういう人の少ない薄暗い場所ではいつ犯罪に巻き込まれるか分かりませんね!
ちゃんとRVパークか人の多い場所に停めようと決意しました。

RVパークの探しかた

 

ガソリンの減りが思ったより早い

横断開始2日目にして気づいたことは、
ガソリン代がバカにならないゾ。
ということ。

ハイウェイで警察に2回も止められる

ニューオーリンズへ行く道中は、フロリダ州、アラバマ州、ミシシッピ州、ルイジアナ州を跨ぐルートでした。

その間で、走りが下手。怪しい。

という理由で2回もパトカーに止められました。

2回とも運転は私。

Nanako
完全に自信喪失した!笑

 

1回目:アラバマ州警察

かなり長い時間パトカーが後ろにいるなぁ、と思って運転していたら

追われてました。

え!?速度違反した??
分かりません…

道脇に止めるとパトカーから降りた警官がこちらへ歩いてきます。
正直日本でもこんな事には慣れていない我々。半パニック。
平然を装いつつ善かれと思って、何故か助手席のドアを自らあけてしまいました。

その瞬間、警官もびっくりしたんでしょう。
拳銃を反射的に掴んでいました。怖

Nanako
銃社会だ!!USAこえぇぇぇ!!

 

それでも見るからに観光客な私達を見るや否や、フレンドリーに(顔は笑っていない)、

警官
Hi! How are you?

と挨拶してきました。

「え?Scaredだよ!普通にGet Nurvousだよ!!!」と思いつつも、

Nanako
Good.

とひきつった笑顔で返事すると、

警官
I don’t think so.

冷静に返されました。泣

 

警官
運転がとても下手くそだ。ずっと蛇行しているよ。そして追い越し車線ずっと走るな!
どこまでいくんだい?サンフランシスコ!?Have a nice Trip!

と怒られて送り出されました。

 

もう2度と蛇行させまいと、ハンドルを握りしめ運転再開するも・・・

 

2回目:ミシシッピ州警察

ミシシッピ州に入ってすぐにまた、

捕まりました。笑

州が違うので、警官が来ている制服も違ってました。(こっちのほうがかっこいい。)

止められた理由も前回と同じでした。

Nanako
もうやだ。。笑

ちなみに他のメンバーは一度も止められてません。
以降私の運転はとても警察にとって魅力的な走りということで、
「警察ホイホイ」と名付けられました。照←

 

郊外のRVパークにキャンピングカーをとめる

苦難を乗り越えニューオーリンズに到着!

市内中心部のRVパークは高すぎたので、少し外れたところにあるRVパークに停めてストリートカーで移動することに。

利用したRVパークはJUDE TRAVEL PARK OF NEW ORLENS.

目の前にストリートカーの停留所があったので、交通の便は良かったです♪

シンプルだけどしっかり掃除されていて、猫ちゃんがいっぱいの素晴らしい場所です♡

 

バスが安すぎ!

【アメリカ横断#3日目】 ポリスに捕まる&珍しいお菓子 Beignets

ニューオーリンズの交通手段は、基本的にストリートカー。
なんと距離に関わらず片道1.5ドルで乗れちゃいます!(乗り換えなしの一回乗車なら1.25ドル)。
市内まで50分くらいかかったのでかなり安いですね!

 

ニューオーリンズ市内観光

【アメリカ横断#3日目】 ポリスに捕まる&珍しいお菓子 Beignets

いよいよニューオーリンズ中心部に到着!
あれ?私たちまだディズニーワールドにいる?と思うくらい、なんだかとてもオシャレで可愛らしい街です♪

 

有名カフェ「Cafe du Monde」でBegnitsを食べる

日本で出会ったアメリカ人に勧められたので、行ってみました!
調べてみると、ニューオーリンズのカフェといったらここ!というくらい有名なお店でした!

 

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ふわふわに揚げた生地にたっぷりのパウダーシュガーをかけて頂くBegnitsというお菓子。どのテーブルもBegnitsのパウダーで真っ白になるくらいみんな注文していたな。

とにかく美味しかった!また食べたい。

ミシシッピ川を眺める

【アメリカ横断#3日目】 ポリスに捕まる&珍しいお菓子 Beignets

ニューオーリンズの見どころといえば、ミシシッピ川。
クルーズ船に乗るオプショナルツアーもあるみたいだけど、川べりから眺めるだけの私たち。

 

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ミシシッピ川は広々としていてとても長閑な雰囲気でした^^
楽器を弾いたり、合気道の練習をしたりと、皆思い思いに過ごしている様子で。
先程のBeignetsをテイクアウトして川べりで食べるのも最高かも!!

 

ストリートミュージックで南部の陽気さをenjoy

【アメリカ横断#3日目】 ポリスに捕まる&珍しいお菓子 Beignets

ニューオーリンズの街で聞こえてくる音楽のほとんどはストリートパフォーマンスなのでは?というくらい街角のいたるところで生演奏が見られます。

とくにこの写真の2人の演奏に惹きつけられました!
子供から大人まで音楽を心から愛している街、ニューオーリンズ。
こちらまで陽気になってきます!

 

占いの街らしい

【アメリカ横断#3日目】 ポリスに捕まる&珍しいお菓子 Beignets

ジャクソンスクウェアの周りにはたくさんの占い師さんが並んでいました。帰国後調べてみたところ、ニューオーリンズはなんとアメリカで一番霊感が強い都市らしい!?

私もニューオーリンズのママに占ってもらえば良かった!笑

 

ジャズバーで昼から音楽とお酒を楽しむ

【アメリカ横断#3日目】 ポリスに捕まる&珍しいお菓子 Beignets

ニューオーリンズはジャズ発祥の地としても有名。Frenchman street沿いにはいくつものジャズバーが並び、昼から演奏を楽しむことができます。

私たちが行ったのは、The Maisonというジャズバー。
ジャズは普段聴かないけど気づいたら楽しんでいました!お酒も入ってか雰囲気も最高です^^
これ…ジャズやっている人が来たらもう鳥肌なんだろうな・・・!

 

ニューオーリンズに到着したのは午後でしたが、日が長いこともあり、かなり街の雰囲気を楽しむことができました。

次回はNASAへ向けて動きだします!

次回予告
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