カナダのワーキングホリデーにはいくら必要か。
エージェントを使った人の話によると、「120万は用意しましょう。」と言われるようです。
確かに120万円あれば現地では困らないでしょう。
でも・・・120万も貯めるのはかなり大変ですよね。
安心してください!私はなんと・・・
合計「約25万円」で渡航しました。
学校に行く場合は別ですが、私のように現地ではじめから働く場合はこの費用で渡航できるんです。
早速、気になる費用の内訳をご紹介します。
ワーホリビザ
250カナダドル(日本円で約21,000円)
代行申請は使わず、コチラのサイトを見ながら自分で申請しました。
Police Check(無犯罪証明書)
42オーストラリアドル(約3,530円)
オーストラリアなど他の国に長期滞在した方はこのPolice check(無犯罪証明書)が必要です。
正確には、ベルギー・フランス・日本・メキシコ・スペイン・スイス以外の国に6カ月以上滞在した人が対象。
無犯罪証明書についてはひろたびさんが詳しく説明しているので参考にしてみて下さい。
航空券
67,030円(片道航空券)
ワーホリ後にはアメリカや南米を旅行してから帰りたいので、往復航空券は買いませんでした。
また、直行便ではなくデルタ航空の乗り継ぎ便を選びました。直行便の場合は10~20万円ほど。
私の場合乗り継ぎにかなり苦戦したので、海外に慣れていない人や予算がある人は直行便がオススメ!
成田空港リムジンバス
4500円(実家の山梨→成田の片道分。)
忘れちゃいけないのが出発当日の国内の移動費。空港近くならまだしも、田舎の方は予算に含めるのを忘れずに!
現地で使う用の貯金
15万円
約1か月分の生活費です。仕事を見つけて初給与がもらえるまでの間なんとかこの金額で生きることができました。
ただ、もう少し持っていけばもっと心に余裕がある仕事探しができたなーと思います。
25万あることが理想。贅沢したければ30万以上。
新生銀行の口座に入れておけば現地のATMで簡単に引き出しができます。
海外保険は現地で申し込み予定
最初の3か月だけエポスカードの海外旅行保険を使う事にしました。
エポスカードなら自動付帯なので、現地でカードを使って何かを購入しなければならないという事はありません。
私はこのカードの保険にかなり助けられました。(特にフィリピンでお腹を壊した時とかw)日本ではエポスカードで生活費の支払いをしていたのですぐにゴールド会員になり、空港の専用ラウンジも使えるように。
ポイントも貯まってANAマイルへ移行もできるので、海外へ行く人は持っておいて損はないです。
7月中旬移行は現地でワーホリ保険に参加予定。加入したら詳しく報告したいと思います。
いかがでしたか?
準備費用が100万円以上だと敷居が高く感じますが、25万円なら1カ月分のお給与で渡航できますよね。
ただ25万円は最低金額なので、35万円以上費用を用意しておけば更に気持ちに余裕が生まれる思います。
カナダにはワーホリとして働ける仕事がたくさんあるので、到着後すぐに仕事を探せば後は現地で稼いだお金で貯金ができます。
目的によりますが、「お金を貯めたい」という目的であればジャパレスはかなり稼げるので生活には困りません。むしろすぐに貯金ができてしまいます。
トロント のジャパレス、最低賃金守っているところが殆ど。オーストラリアのよりだいぶいい!時給14ドル+チップだからフルタイムで働けば月収2400ドル行けそう。更にはネイティブも一緒に働いている所も多いから英語環境は作れる。#ワーホリ #カナダ
— Nanako@TABIJO トロント在住🇨🇦 (@nana_chikyujin) 2018年5月5日
英語環境で働きたいなら最低限日常会話レベルの英語力は必要なので、ある程度英語力を高めてから渡航する必要はあります。なので貯金より英語学習に時間を割くべき。
私の場合は、フィリピン留学とオーストラリアワーホリのおかげで英語力がついていたので、着いてすぐにトロントのカフェで働き始めることができました。(この後いろいろありましたが、それはまた今度書こうかな。笑)
日本で貯金に時間を費やす時間を短くして、現地で稼いじゃいましょう!