【近況報告】早くも「帰国したい」 カナダワーホリ 最初の1か月を振り返ってみて

スポンサーリンク

こんにちは!トロントに滞在中のNanakoです。

カナダワーホリをはじめて2か月が経ちました。本当にあっという間です。

今まで役立ち情報をまとめてきましたが、たまには記録として途中経過の心境を残しておきたいと思います。

Nanako
1か月目が経過してからかなり経ってるのはごめんさい。

次回そのまま続けて2か月目の経過報告も書きますね!

まずはワーホリ初期中の初期(4月下旬~5月下旬)を振り返ってみました。

とにかく帰りたかった

タイトルからこんなんです。。。笑

Nanako
とにかく辛い1か月だったのだ。

1週間で住む家も決まり、レジュメ配り2件目で仕事をゲットできた私。

良いスタートダッシュを切れたカナダワーホリだったのに、一体何が辛かったのか。

主な理由以下の4つ。

セカンドカップで初日にクビにされる


このワーホリの1つの目標でもあった「カフェで働く」。

ようやくこのスタート地点に立てた時の出来事。

セカンドカップはよくクビになると聞いていたけどまさか初日でクビになるとは予想していませんでした。

理由は単純に「仕事が遅いから。」

「初日なんて誰でも遅いじゃん><」と、自分で言うのもアレですが思いました。

この出来事については改めて別記事で詳細を書いていきます。

クビにされた後数日間はすごく落ち込んだけど、日が経つにつれて単にダメマネージャーに当たってしまったんだと思うように。


そして英語恐怖症に

クビを宣告された時、最後に言われた一言がコチラ↓

Your English is absolutely bad!!!!

これがグッサリ刺さりました。そしてこの日は目が腫れるまで泣き寝入りw

言われて悔しかったってより、「やっぱりそうだよね。」と思えてしまったことが何より辛い。

ネイティブの友達には「Your English is good.」って言ってもらえてきて、それがお世辞という事も分かっていた。けれど今回のようにドストレートにディスられたのは初めて。

ローカルカフェで働きながら英語力を高めていきたかったけれど、そのステージに立つことすら許されない英語力なんだ。と、突きつけられた現実にただただ挫折するばかり。

そしてこの出来事以降英語そのものが怖くなりました。カフェの仕事中ずっと怒られていた時の事がフラッシュバックしたり、英語を聴くと涙が出てくるまでにw(今考えると相当病んでました)

スーパーで買い物をするにしても、レジで言葉を交わすことすら億劫でした。このようにひたすら英語をシャットアウトして過ごしていたくらい。

また頑張ろうって思えるまでにしばらく時間がかかりました。

Nanako
今はもう大丈夫だけどね!

友達がいない

オーストラリアワーホリの時も学校には通っていませんでしたが、Meet-Upのランゲージエクスチェンジで友達作りをしていた私。

今回も学校に通っていないのでMeet-Up等で探していくしかありません。ところが上記に述べたように英語恐怖症の真っ只中。笑

かなりの悪循環に追い込まれていた私。自分から引きこもって孤独な環境を作り出し、余計に落ち込んでいました。

お金がない

予算ギリギリで渡加した私。

この事ついては自業自得ですが、もしこの時お金があったらすぐに日本に帰っていました。

つまり帰るお金もないくらいの極貧28歳。笑

「贅沢できなくて辛い」のではなくて、「帰国できなくて辛い」というパターン。笑

つまり新しい職場を見つけるしかないという、追い込まれた状況だったんです。

「もう英語環境でなんか働きたくない!」

こんな精神状態だったんでe-Mapleで日本人経営のジャパレスを探して働きはじめました。しかもキッチン。

給与の支払いが働き始めてから3週間後。つまり6月上旬までは1日1食というかなり切り詰めた生活をしていました。

ブログの更新は捗った

仕事なし、金なし、友達なしの1か月間。しかし時間だけは充分にありました。

おかげで溜まっていたインドのヨガ留学のネタを消化する等、執筆作業に時間を充てる事ができました。

またサーバーのお引越しやSSL化、googleアドセンスの登録なども捗った為、今後ブログを更新していく為の基盤が整ったのは非常に良かったと思っています。

ジャマイカ人 ダッドリーとの出会い

「友達がいない」とは書いていますが、半ば強引に(笑)イングリッシュスピーカーと友達になりました。

近所に住むジャマイカ出身のおじさん、ダッドリー。当時彼は私が英語で話す唯一の相手でした。

セカンドカップをクビにされた時、「僕の友達がカフェのオーナーやってるから紹介するよ!」と一緒にレジュメを配ってくれたり、ジャマイカ料理を振舞ってくれたりとすごく良くしてくれました。


あまりに優しすぎるのではじめはかなり警戒してましたが、最近になって唯々本当に良い人なんだと思うようになりました。というのも、私たちが住んでいる地区の住人ほぼ全員が彼と友達というお墨付き(笑)脅威のコミュ力の持ち主なんです。

ダッドリーについてはまた別記事で改めて書こうと思います。(というか「俺の事書いて!」って言われたw)

まとめ

ダッドリーの件は明るい話題ですが、それ以外はとにかく「いつ帰ろうか」とばかり考えて過ごしていました。

すべてにおいて自信を無くした当時、それでもトロントに残るのであれば今後どうやってモチベーションを保っていこうか考えた時期でもありました。

また英語ついては、英語のための勉強はしない決断に至りました。


そんなこんなである程度落ち込むと、落ち込む事自体に疲れたようです。脳が自然と前向きに考えられるように動き始めた5月下旬。

人間って沈むところまで沈むとあとは浮くだけだのようです。

ワーホリ2か月目についてはこちら↓

スポンサーリンク