【最初の1週間】シドニー シェアハウスの探し方

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夢の高層セキュリティマンション

あと4日でバッパーを出ていかなければいけないというプレッシャーから、

ボンダイから帰った後も一人ネットでシェア探しを続行しました。

しかしボンダイ付近のどの物件を探してもレント200ドル以上又はミニマムステイ2か月が殆ど

私はエージェントにインターンシップを申し込んでおり、2週間から2か月以内にシドニーから去る予定があったので、ミニマムの条件はないところがマストでした。

(エージェント手配について書いた記事はこちら↓)

そこで、長期間シドニーに居ないのならボンダイに拘らず市内中心部でもいいのでは?と、考えを改めることにしました。

するとすぐに好物件を発見!

レント135ドル/週。ボンド2週間。ミニマムステイ2週間。ダーリンハーバーに面していて、毎週土曜日にはバルコニーから花火鑑賞ができます。キレイなセキュリティマンションです。プールとジムも高速インターネットも無料で使えます。

・・・・良い!

良すぎる。

逆に良すぎて怖い。

事故物件か釣り広告かと疑うレベル笑

とにかくオーナーに電話してみなければ始まらないので下見のアポを入れました。

電話に出たオーナーは男性でした。国籍はこの時は不明。

前回のシェアハウスとは違い投稿者が男性なので、ドアを開けた瞬間襲われでもしたらどうしよう!とか・・・笑

そんな不安を抱きつつ今回もGoogle先生を頼りに指定された住所へ向かいました。

なんだか見覚えのある建物。。。。

実はこの建物、シドニー初日にお邪魔した友達の住むシェアハウスと同じ高層マンションでした!!
(ねねちゃんハウスにお邪魔した話はこちらの記事にちょっとだけ書きました笑)

何たる偶然なのでしょう笑

インターホンでオーナーに挨拶をし、エレベーターで14階へ。

ドアを開けて出迎えてくれたのはインドネシア出身のオーナー、ダニー。

直観的に優しそうな人でした。
というか優しさが顔から溢れ出ている人だったので、ほっとしました笑

中に入るとまず広いリビング。
【最初の1週間】シドニー シェアハウスの探し方

清潔なキッチン、
オーナと奥さんの部屋、
バスタブ付きのシャワールーム(オーナー用とその他住人用にふたつ)、
寝室、
収納スペース、洗濯機。

ひとつひとつ丁寧に見せてくれました。

寝室には2階建てベット2台と床に布団一セット、女子5人でのシェア。

バルコニーからの風景も、JAMSに投稿された写真通り綺麗でした。

レントは元から安かったけど、最初の2週間はお試し価格ということで、
さらに10ドル割引の週125ドル。

長く住むほど安くなるのは聞いたことあるけど、このお試し期間割引とは新しくて良心的!

「仕事が決まり次第出ていく予定なので、いつ出ていくか分からない」と言うと、
「2週間前に知らせてくれればいいよー」とのこと。

てなわけで、即決しました!

いつから住める?って聞かれて、日曜日って答えると、

「君のベットが空くのが月曜日なんだ。もし良かったら、一泊20ドルでリビングに一晩だけ早めに住まわせてあげられるけどどーする?」

と神対応!!!!

ソファーに寝ることになるけど、一晩だけだしバッパーより安いから即OKしました。

そんなわけで、ようやくシェアハウスをゲットできたのでした^^

今振り返っても、ここのシェアハウスは本当に穴場だった。

オーナー夫婦も一緒に住んでいて(もちろん寝室は別)干渉しない程度に面倒見てくれ、
郵便物が届いたら代わりに部屋まで届けてくれた。

シェアメイトはみんな日本人女子。
食料分けてくれたりとか、一緒にMeetUpや観光に行ったりで楽しかった。

ちょうどぴったり2週間ここに住みました(●´ω`●)

このシェアハウスを去る時のエピソードはこちら↓

出ていく時、「田舎暮らしに飽きたら、またこの部屋に戻っておいでー!」って言ってくれたのが嬉しかったな。。

こうして生活の基盤が固まっていきました。

(※この記事は2016年4月の出来事をもとに書いています。)

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