インド の下痢にはアーユルヴェーダの薬が即効だった話

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インドで生活をはじめて2日目からお腹の調子が悪くなりました。

もともとお腹は丈夫ではないので壊す自身はあったんです。が、予想以上に早くこのインドあるあるを経験しました。これからインドへ行かれる方、今まさにインドで腹痛に悩んでいる方は是非読んで下さい。

※食事中の方は他の記事をお楽しみください。

 

症状

※改めて書きますが汚な目です。苦手な人はパスしてね。

【インド生活2日目】

ヨガスクールで出される食事が美味しくモリモリお代わりをしていました。

ところが、午後のヨガクラスで尋常ならぬガス詰まりを感じました。ポーズに意識を向けるよりもおならが出ないように集中することに必死でした(笑)クラスが終わる頃には苦しくてたまらず、急いでトイレに駆け込みました。

3日目

朝からガスつまりでお腹がパンパン。出しても出してもガスがどんどん溜まっていく感じ。

夕飯を食べ終わった頃、お腹の痛みに耐えきれなくて人が来ない時にこっそりスカそうとしました。

その時、いつもと違う感じがしたのです。慌ててトイレに駆け込んだ直後、爆発のような勢いで水便が出る出る。

Nanako
えええええ?!

すっごい出たので、スッキリしました(笑)が、これは束の間の安堵でした。

4日目

朝、腹痛で起きました。下痢の痛みでした。

そしてトイレで出し切っても痛みはそのまま残る感じ。(あの出そうな時の痛みだけがずっと続きます。)

午後の休み時間中は腹痛で寝込むくらいしんどかったです。

日本の薬が効かない。ポカリを飲みまくる。

日本でお腹を壊した時は薬は飲まずに出し切るまで出す作戦で直していた私。

今回もその戦法で挑もうとしましたが、ここはインド。やはり腹痛の質も日本とは異なります。

仕方なく、お守り替わりに持ってきた下痢止めとビオフェルミンを飲んでみました。しかし一向に効く気配はありませんでした。

脱水症状対策として現地のミネラルジュースの粉をもらって飲んでいました。

インド の下痢にはアーユルヴェーダの薬が即効だった話

色がビビットカラー(笑)舌がオレンジ色になるやつです。

他にも友達から貰ったたポカリの粉にもお世話になりました。やはりポカリのほうがおいしかったです。次回にインドに行く時はポカリの粉は必須!

原因

ヨガスクールでは、朝から晩まで皆と同じものを食べていて、お水もスクールで用意されている飲料水を飲んでいました。それで私以外おなかを壊していなかったということは、何かに当たった訳ではなさそう。

日本語サポートの先生がアーユルヴェーダの先生に症状を伝えたところ、

インドのスパイスたっぷりな料理に胃腸がビックリしてるのかも、とのことでした。

辛い味付けでなくても普段日本では摂らないようなスパイスが大量に含まれているそうなんです。

インドの薬をゲット

症状を訴えた翌日、先生からアーユルヴェーダの薬を頂きました。

用法
食前30分前に一粒飲む。

その効果は・・・

いつもだったら食後から胃腸の不快感があるはずが、薬を飲んでからはは全く感じませんでした。

普通長く続いた下痢が一粒で治るなんてことはないので、ただただ感動。。。

ちなみに私、正露丸のような即効性のある下痢止めだとその後しばらくは便秘するんですが、このアーユルヴェーダの薬を飲み続けていくうちに快便になりました!しかも1日3回!

飲むのをやめてからも良好!


お腹を壊していた時は、「日本に帰りたい。インドなんて嫌い。」って思っていたけど、

現地の薬に助けられてからインドの事がどんどん好きになり、アーユルヴェーダについてももっと学んでみたいと思えるようになりました。

 

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